2024年8月1日 2024年8月9日

IMP.影山拓也主演舞台『星列車で行こう』京都南座を見てきた感想とあらすじ

2024年7月28日に影山くんの主演舞台を見るために
九州から一人で京都に行ってきました。

数十年ぶりの京都だし、南座も京都単独もお初、
押し活の原動力って改めてすごい。
この年齢になってもこんな楽しい時間を過ごせるとは。

噂には聞いてたけど夏の京都はほんとに暑かった。

私の住んでる九州よりはるかに暑くて2日目の29日は

40度って出ていて盆地だからと知ってはいたけど

体感した事のない酷暑でしたね。

夏の京都を散策するにはハンディファンは必須でした。

直前に気づき持っていって本当に助かった。

そんな中、無事に『星列車で行こう』を見れて京都も

満喫できて幸せな一泊二日の旅になりましたよ。

ありがたいことにFCでとったチケットで、

前から5列目で見る事ができました。

Contents

1 『星列車で行こう』を見た感想
2 『星列車で行こう』のあらすじ
3 SNSから『星列車で行こう』の感想を紹介
4 まとめ

『星列車で行こう』を見た感想

（ネタバレもネットニュースやダイジェスト動画に出ている範囲内で

出てきますのでネタバレ禁止の方はご注意下さい）

初演から２日目の公演です。

IMPのライブもまだ行った事がないので、生で見る初めての影山くんでした。

姿勢が良く立ち姿も凛としていて

真面目でまっすぐな太郎を演じていて素敵でした。

影山くんと重なる部分もたくさんあるんでしょうね。

他の共演者さんたちも素晴らしく見ごたえのある舞台でしたよ。

影山くんが坂東玉三郎さんから声の出し方からご指導いただいていると

言っていましたがIMP.の時とは違う発声法で

少し低めで落ち着いた声で舞台俳優さんとしても

着実に成長されているんだなあと感じました。

お芝居も歌もダンスも丁寧に演じていて

しっかりと練習を積んできたのが伝わってきます。

才能もありながらやっぱり努力の人ですね。

大ベテランの石井一孝さんはもちろんですが

松田悟志さん松村龍之介さんも歌がお上手でびっくりしました。

俳優さんとばかり思っていたので

ソロの歌唱で松田さん、浜田省吾さんの歌・ダンスがやばいです。

昔良く聞いていた曲なのでシャウトするお姿にしびれました。

松村龍之介さんは懐かしい洋楽を歌われていて

声もよく通っていて聞きやすくイケメンで歌もうまくて驚きました。

松田さん（次郎役）、松村さん（五郎役）は、苦悩する心の表現力が見事で、

さすが場数を踏まれている役者さんです。

影山くんは全体を包み込むような歌声で透明感があり、

滑舌が良く聞き取りやすいので、お芝居をする上でも強みですね。

ひたむきな演技が胸を打つし、益々進化していくんだろうなあ、

舞台を重ねて伸びしろが半端ないのはまちがいないですね。

満天の星空が綺麗で癒されるし、

九州から見に行って本当に良かった。

更なる進化を見れる名古屋御園座のチケットも

取れているので８月の公演も楽しみです。

南座で購入したプログラム画像も綺麗で、
読み応えがあり買いでした。（現金のみ2500円）

『星列車で行こう』のあらすじ

夢を見つけられるという伝説がある「星列車」に乗り込む3人の青年の物語です。

育ちが良く善良な太郎（影山拓也）は、
自分の存在意義を見つけるため、
息苦しい日々から解放されたいと星列車に乗ります。
孤独な過去に囚われた次郎（松田悟志）は、
お金とスマートフォンだけが安らぎと信じ、
闇バイトから逃げる途中で星列車に迷い込みます。
歌舞伎俳優を志すも夢を叶えられなかった
五郎（松村龍之介）は、
誰かに頼れる人になりたいと願い、
この列車にたどり着きます。

『ご乗車の方はお急ぎください！』
ひたいに携帯の光を当て、
乗車確認をする不思議な車掌（石井一孝）が人々へ呼びかけている。
3人は、「将来駅」、「追憶駅」、「夢見る駅」といった駅を巡りながら、
それぞれの葛藤や出会いを通じて未来を見つけ出していきます。

夢を求める青年たちの物語を、満天の星空のもと、
名曲を織り交ぜて描かれるオリジナルストーリーです。

脚本　真山仁
演出　坂東玉三郎

早くも南座さんのXでダイジェスト動画を配信して下さっています。